翻訳と辞書
Words near each other
・ シャコサボテン
・ シャコタン
・ シャコタン☆ブギ
・ シャコタンブギ
・ シャコタン・ブギ
・ シャコティス
・ シャコバサボテン
・ シャコモン
・ シャコルナク (小惑星)
・ シャコンヌ
シャコンヌ (ニールセン)
・ シャコー
・ シャコーグレイド
・ シャコーティス
・ シャコー帽
・ シャコ丼
・ シャコ目
・ シャコ貝
・ シャゴホッド
・ シャサーニュ・モンラッシェ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シャコンヌ (ニールセン) : ウィキペディア日本語版
シャコンヌ (ニールセン)

シャコンヌ(Chaconne op.32, FS.79)は、カール・ニールセンのピアノ曲。
ニールセンの代表曲、交響曲第4番『不滅』と同じ1916年に作曲されたこの曲は、同じ年に発表された”主題と変奏”とともにニールセンのピアノ曲における代表作である。
曲想はバッハを思わせるものだが、ベートーヴェンブラームスの影響も感じられる。
一方、複調といった当時としては斬新な手法も取り入れている。
== 解説 ==

主題と20の変奏から成り、3/4拍子で8小節というシャコンヌ形式の規則に従って曲は進行する。
まず低音部に主題が提示され、第1変奏から高音部にも旋律がはいる。(マスターズミュージック社による楽譜では主題と第1変奏の間に復縦線は無い)それぞれの変奏もシャコンヌ形式の規則に従って進行するが、第4変奏は例外的に9小節となる。
un poco piu mossoとある第16、17変奏は3段譜で記され、高音と低音との間に複調の効果がみられるが、a tempo ma pesanteとある第18変奏で解決、第19変奏と続き、最も大規模な第20変奏(当然8小節ではない)は事実上のコーダとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャコンヌ (ニールセン)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.